こんにちは！
コーアクティブコーチの大小田です！
はじめに：迷いが多い人ほど “自分の声” を聞けていない
「何を選べばいいかわからない」
「やりたいことがあるはずなのに、なぜか決められない」
迷いが多い時、実は“情報”が足りないのではなく
自分に関する情報が足りていない ことがほとんどです。
自分の本音・価値観・本当に大切にしたいもの。
これらが曖昧なままだと、どんな選択も “なんとなく” になり、迷いが増えてしまいます。
この記事では、
なぜ「自分と向き合う習慣」が迷いを減らすのか？
そして、
今日からできる向き合い方のコツ をまとめました。
1｜迷いが減るのは「選択の軸」が明確になるから
人生の迷いは、軸がないときに増えます。
・仕事を選ぶ軸
「収入？成長？安定？自由？」
・人間関係の軸
「安心感？刺激？お互いの尊重？」
・人生の軸
「何を大切に生きたいのか？」
自分と向き合う習慣を持つと、この“軸”が更新されていきます。
軸がはっきりすると、
選択に迷ったときでも “自分にとっての正解” を選べるようになります。
2｜向き合うことで「心のざわつき」が減る理由
迷いが多い時は、心がざわついています。
そのざわつきの正体は…
① 感情を抑え込んでいる
本当は不安
本当は疲れている
本当はやりたくない
抑え込んでいるものが多いほど、迷いやすくなります。
② 本音と行動がズレている
- やりたい → やっていない
- やりたくない → やっている
この“ギャップ”が、迷いやモヤモヤを生みます。
向き合う習慣があると、このギャップを早めに修正できるようになります。
3｜自分と向き合う3つのシンプルな習慣
向き合いといっても、難しいことをする必要はありません。
① 1日の終わりに「3行だけ日記」
- 今日のよかったこと
- 今日の気づき
- 明日の一歩
たったこれだけで、心が整理されていきます。
② 迷ったときは “価値観” を確認する
例えば…
- いま最優先したい価値は？（自由？健康？家族？成長？）
- どちらの選択が、自分の軸に沿っている？
価値観に照らすと、驚くほど迷いが減ります。
③ 毎週「感情の棚卸し」をする
- 最近、気になっていること
- 心が疲れた瞬間
- 逆に満たされた瞬間
感情にはすべて、理由があります。
これを拾い上げると、本音が見えてきます。
4｜向き合いが習慣になると「生きるのがラクになる」
自分と向き合える人は、
外の正解ではなく 自分の正解 で生きることができます。
✔ 他人の評価に振り回されなくなる
✔ 決断が早くなる
✔ 無理しなくなる
✔ やりたいことが見えやすくなる
✔ 人間関係が整う
これは才能でも性格でもなく、ただの“習慣”です。
あなたも今日から、その一歩を踏み出せます。
＼あなたの軸を一緒につくるコーチング／
「自分の本音がわからない」
「やりたいことがぼんやりしている」
「決断がいつも遅くなる」
そんな方のために、
価値観・本音・軸を言葉にするコーチング を提供しています。
あなたの中に already（すでに） ある答えを、一緒に見つけましょう。
コメント