悩みを誰にも話せない人へ|それでも一人で抱えなくていい理由

問いかけ
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こんにちは。コーアクティブコーチの大小田です。

今回は、「話す」ことで「手放す」という前ブログから引き続いて、その一歩前のお話をしていきたいと思います。

悩みを誰にも話せない人は意外と多い

人に話すのが苦手な理由

皆さんは今持っている悩みについて話すことはできますか?

実は案外話すのができない方も多いのではないでしょうか!?軽い話題ならともかく、本当に悩んでいる事って他人に話しづらいことも多いように思います。

なぜなら、

  • 迷惑をかけたくない
  • 弱いと思われたくない
  • うまく説明できない
  • 話しても意味がない気がする

このような事柄でなかなか本当に話すことが難しいですよね。

また、中には話したことがあるけれど、上記のように「人に迷惑と思われた」「大したことないとあしらわれた」「何を言っているかわからないと言われた」「結局何も変わらない」などなど・・・

勇気を持って話してみたけれど失敗した経験から「もう話さない」となってしまった方もいるでしょう。

話せない自分を責めなくていい

悩みを誰かに話せないと、

「こんなことで悩んでいる自分が弱いのかな」
「もっと強くならないといけないのかな」

そんなふうに、自分を責めてしまう人もいます。

でも実は、悩みを人に話すことって、意外と難しいものです。

「相手にどう思われるだろう」「こんなことを言っていいのかな」「うまく説明できないかもしれない」そんな気持ちが浮かんできて、言葉を飲み込んでしまうこともあると思います。

特に、普段から頑張っている人ほど、「これくらい自分で何とかしないと」と思ってしまい、気づけば一人で抱え込んでしまうこともあります。

だから、悩みを話せない自分を責める必要はありません。

それは弱さではなく、むしろ真面目で、周りのことを考えられる人だからこそ起こることなのかもしれません。

なぜ人は悩みを一人で抱えてしまうのか

頑張り屋ほど一人で抱えてしまう

実は、悩みを誰にも話せずに一人で抱えてしまう人ほど、
普段とても頑張っている人だったりします。

  • 周りに迷惑をかけたくない。
  • 自分のことは自分で何とかしたい。
  • 弱いところはあまり見せたくない。

そんな思いがあるからこそ、気づけば「自分の中で解決しよう」としてしまいます。

本当はしんどいときでも、「もう少し頑張れば大丈夫」「これくらい自分で乗り越えないと」そんなふうに思ってしまう。

でもそれは、弱いからではなく、責任感があって、真面目で、頑張れる人だからこそ起こることなのかもしれません。

ただ、どんなに頑張れる人でも、ずっと一人で抱え続けるのはやっぱり少ししんどいものです。

自分の中でなんとかしようとしてしまう

悩みを抱えたとき、まずは自分の中で整理しようとする人も多いと思います。

「どうしたらいいんだろう」
「自分の考え方がよくないのかな」
「もう少し頑張れば大丈夫かもしれない」

そんなふうに、頭の中で何度も考え続けてしまう。

誰かに話す前に、まずは自分でなんとかしようとする。

それ自体は、決して悪いことではありません。むしろ、自分と向き合おうとしている証拠でもあります。

ただ、頭の中だけで考え続けていると、同じ考えがぐるぐる回ってしまい、気づけば悩みがどんどん大きく感じてしまうこともあります。

出口を探しているのに、同じ場所をずっと歩いているような感覚になることもあるかもしれません。

頭の中だけでは整理できない

自分の中で考えることは、とても大切なことです。悩みと向き合おうとしている証でもあります。

ただ、頭の中だけで考え続けていると、同じことを何度も繰り返し考えてしまうことがあります。

「あの時こうすればよかったのかな」
「やっぱり自分が悪かったのかな」

そんなふうに、気づけば同じところをぐるぐる回っているような感覚になることもあります。

前に進もうとしているのに、なかなか整理されない。それは、あなたの考え方が悪いわけでも、考える力が足りないわけでもありません。

人は、自分の頭の中だけで考えていると、どうしても同じ視点のままになってしまうことがあるからです。

だからこそ、言葉にして外に出すことで、初めて見えてくるものもあります。

話すことで人は少しずつ整理されていく

話すことで気持ちは外に出る

悩みやモヤモヤした気持ちは、頭の中にしまったままだと、どんどん重く感じてしまうことがあります。

でも、それを言葉にして話してみると、不思議と少し軽くなることがあります。

誰かに聞いてもらいながら話していると、

「自分はこんなことを感じていたんだ」
「本当はこう思っていたのかもしれない」

そんなふうに、自分の気持ちが少しずつ見えてくることがあります。ずっと心の中にあったものが、言葉になることで外に出ていく。

それだけでも、気持ちは少しずつ変わっていくことがあります。

言葉にすると自分の本音に気づく

誰かに話していると、話しながら自分でも「今こう思っていたんだ」と気づくことがあります。

頭の中で考えているときは、なんとなくモヤモヤしているだけだったことが、言葉にすることで少しずつ形になっていく。

話しているうちに、

「本当はこうしてほしかったのかもしれない」
「実はこれが一番引っかかっていたんだ」

そんなふうに、自分でも気づいていなかった気持ちに出会うことがあります。誰かに正解を教えてもらうわけではなく、話しているうちに、自分の中にある本音が見えてくる。

それも、「話す」という時間の大きな力なのかもしれません。

解決しなくても心は軽くなる

悩みというと、「早く解決しなければいけない」と思ってしまうこともあります。もちろん、問題が解決することは大切です。

でも実際には、話したからといってすぐに答えが出るわけではないこともあります。

それでも、誰かに話してみると、不思議と気持ちが少し軽くなることがあります。気持ちを言葉にして外に出したことで、心の中にあった重たいものが、少しだけ整理されるからかもしれません。

問題そのものはまだ残っていても、それに向き合う気持ちが少し変わる。

それだけでも、次の一歩が見えてくることがあります。

「コーチングは安心して話せる場所」

アドバイスではなく、まず話を聞く

誰かに悩みを相談すると、「こうしたらいいんじゃない?」「それならこうしてみたら?」そんなふうにアドバイスをもらうことも多いと思います。

もちろん、その言葉に助けられることもあります。

でも、悩みを抱えているときは、すぐに答えが欲しいというよりも、まずは自分の気持ちを話したいということもあります。

誰かに途中で結論を出されるわけでもなく、否定されるわけでもなく、ただ話を聞いてもらえる時間。

そんな時間の中で、自分の気持ちが少しずつ整理されていくことがあります。

コーチングでは、アドバイスをする前に、まずその人の話をしっかり聞くことを大切にしています。

話を聞くことで、その人自身の考えや気持ちが、自然と見えてくることがあるからです。

正解を押しつけない時間

悩んでいるとき、「どうするのが正解なんだろう」と考えることがあります。

誰かが答えを教えてくれたら、楽になるのではないかと思うこともあるかもしれません。でも実際には、同じ悩みでも人によって大切にしたいことは違います。

ある人にとっての正解が、別の人にとっても同じとは限りません。

だからこそコーチングでは、「こうするべき」という答えを押しつけるのではなく、その人自身の考えや気持ちを大切にします。

話していく中で、少しずつ自分の本音や大切にしたいことが見えてくる。

そして気づいたときには、自分なりの答えに近づいていることがあります。

そんな時間も、コーチングの大切な一つの時間です。

自分の中の答えを見つける時間

悩んでいるときは、「どうしたらいいのか分からない」と感じることがあります。

でも、話を聞いていると、実はその人の言葉の中に、ヒントのようなものが見えてくることがあります。

「本当はこうしたい気持ちがある」
「でもこう思われるのが怖い」
「だから迷っている」

そんな気持ちが、話しているうちに少しずつ見えてくる。誰かが答えを教えてくれるというよりも、話していく中で、自分の中にある答えに気づいていく。

コーチングは、そんな時間でもあります。

自分の気持ちに気づき、自分なりの答えを見つけていく。

そのプロセスを大切にすることが、コーチングの大きな役割の一つだと思っています。

悩みは一人で抱えなくていい

悩みを誰かに話すことは、簡単なようで、実は勇気がいることかもしれません。だからこそ、今までずっと一人で抱えてきた人もいると思います。

でも、もし少しでも余裕があるときには、誰かに話してみる時間をつくってみてもいいかもしれません。

すべてを解決しようとしなくても、ほんの少し気持ちを言葉にしてみるだけで、心の中にあったものが少し外に出ることがあります。

それだけで、見える景色が少し変わることもあります。

悩みは、必ずしも一人で抱え続けなくてもいいものです。誰かに話すことで、少しずつ整理されていくこともあります。

話すことは、放すこと。

言葉にすることで、心の中にあったものを少しずつ手放していく。

そんな時間が、また次の一歩につながるのかもしれません。

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