「仕事か家庭か」で迷ったとき、表情が教えてくれること

エピソード
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こんにちは。

コーアクティブコーチの大小田です。

今回はコーチングセッションの内容を簡単にご紹介します。

コーチングセッション(独立する!?)

先日、前の職場の同僚がコーチング体験に来てくれました。

今の職場でやる気が持てなくなってきて、「そろそろ独立もありかも」と考えているとのこと。

ちょうどお子さんがあと1年半で小学生になるタイミングで、引っ越しも考えているそうです。

そんな話を聞いていて、ふと「今の自分にとって“仕事”と“家庭”、どっちを大事にしたいと思ってる?」と問いかけてみました。

すると、少し考えたあとに「家庭かな」とポツリ。

その瞬間、パッと顔が明るくなったのがとても印象的でした。

そこから「家庭を大事にしている状態で、仕事を考えてみたらどう感じる?」と問いを重ねてみると、

「信頼できるお客様と丁寧に関係を築きたい」

「家庭を優先しながら仕事も続けていきたい」

という、“自分らしい働き方”が言葉として出てきました。

最終的には「まずは引っ越しなど家庭の環境を整えてから、独立を考えていきたい」と、彼女なりの優先順位と選択が見えてきた様子でした。

「考え方が変わってきた気がする」と、ご本人が気づけたことも、とても大切なポイントだったと思います。

自身の価値観をクリアに

迷っているときほど、「どうしたいか」がわからなくなるものです。

そんなときは、まず「何を大切にしたいのか」を見つめ直してみる。

その選択が自分にフィットしていれば、顔や声のトーンに自然とあらわれるものなんだなと、改めて感じた出来事でした。

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