こんにちは。
コーアクティブコーチングの大小田です。
コーチングをしていると、
「特別な体験がないと気づきは生まれない」
と思われることがあります。
でも本当は、気づきの種はいつも“日常”の中にあります。
朝のコーヒーの香り
子どもの何気ない一言
職場でふっと力が抜けた瞬間
帰り道に見上げた空の色
何でもない日常のなかに、
心が「ん?」と動く瞬間がある。
今日は僕自身が体験した、そんな“小さな気づき”をシェアしたいと思います。
■ 朝の「なんとなく」の違和感が教えてくれたもの
ある日の朝。
いつも通り仕事の準備をしていたのに、どこか気持ちが重かった。
忙しいわけでも、嫌な予定があるわけでもない。
ただ、言葉にならない「モヤっ」が胸にあった。
そのまま出勤しようとしたけど、ふと足が止まった。
「あ、今日の自分は…少し頑張りすぎてるかもしれん。」
その瞬間、肩の力がスッと抜けたんです。
特別な出来事があったわけじゃない。
ただ日常の中で、自分の“小さなサイン”をキャッチできただけ。
でもその気づきが、その日の仕事をやさしい気持ちで進める大きな助けになりました。
■ 「丁寧に扱ってくれたんだな」と感じた瞬間
先日、隣の店の店員さんが、
通りすがりに「これ落ちてましたよ」と書類を届けてくれたことがありました。
些細なことなのに、なぜか胸が温かくなったんです。
きっと、
“自分のことを気にかけてもらえた”
という感覚がうれしかったんだと思います。
相手の一秒の行動で、心が動くことがある。
この瞬間も、日常に埋もれてしまいそうな“気づき”。
でも、その小さな温度が、その日一日のエネルギーを変えてくれました。
■ 気づきは「静かな時間」に宿る
僕がコーチングで大事にしていることの一つに、
“静かな時間をつくること”
があります。
スマホを見る前の朝の5分
移動中の深呼吸
夜寝る前の灯りを落とした数十秒
静けさの中でこそ、
自分の本音が小さくつぶやいてくれることがある。
忙しいときほど、この“声なき声”に気づきにくい。
だから僕自身も、あえてゆっくり歩く日をつくったり、
空を見上げる癖をつけたくて、できる範囲で続けています。
■ 日常に気づきが増えると、人生が静かに変わり始める
大きな気づきは、ドラマチックな出来事から生まれるわけじゃない。
ほんの小さな瞬間から生まれる。
- なんとなくの違和感
- 心がふっと軽くなった瞬間
- 誰かの優しさに触れたとき
- 自分を労わる大事さに気づけたとき
その積み重ねが、人生をじわっと明るくしてくれる。
気づきは“自分に戻るための道標”みたいなもの。
迷っても大丈夫。
またここに戻ってこれるから。
■ おわりに:今日はどんな気づきがありましたか?
もし今、このブログを読んでくれているあなたが
「そういえば今日…こんなこと感じたかも」
「言われてみれば、あれって気づきやったんかも」
そんなふうに思えたら、すでに十分。
日常は、気づきの宝箱です。
あなたの今日の“ひと雫”を、どうか大切にしてあげてください。
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